RIKEN/RIBF施設共用促進事業

課題申請書(成果 占有 利用)

申請書ダウンロード

課題申請書(成果 占有 利用) をダウンロードして、ご記入ください。

E5Aコースで試料の照射試験などをご計画の場合は、
課題申請書_E5A用, pdf  記入例, pdf  挿入説明図例  をご参照ください。


記入方法

課題申請書の記入に際して、本様式最後にある「記入要領」をご覧ください。 申請書中で【公】 のマークがある欄の情報は 《公開項目》です。 放射線発生施設利用に関する書類、安全審査上の書類等に、その内容が記載されます。 この他の項目は守秘情報扱いとして、記載される事はありません。
利用する施設種別、ビームや、課題実施計画については、 産業利用開発チーム(当チーム)と予め良くご相談の上で、ご記入下さい。 またその他ご不明の点についても、記入方法を指導させて頂きますので、ご相談ください。

提出先

記入された申請書は、 (施設共用窓口) から、メールでお送り下さい。受理後、当チームが予備審査を行います。 申請内容について確認したい点がある場合、当チームより申請者へ連絡します。 ご相談の上、申請内容の訂正・補充をお願いする場合がありますので、ご協力下さい。


審査の流れ(成果 占有 利用)

ご利用方法 フロー図3

先ず、当チームが予備審査を行います。 課題申請書に記載されたビーム条件、実験セットアップ、測定方法等が技術的に可能か、 また安全性、装置搬入等に問題が無いかを確認し、 産業課題審査委員会へ報告書として提出します。
ご希望のビーム条件について、ビーム供給実績が無い場合、 若しくは確実に供給できるか確認が必要な場合は、 当チームが ビーム開発マシンタイム(産業連携マシンスタディー) を予め実施する場合があります。 そのビーム開発結果を利用者にご報告しまので、 ご参考にして頂き、申請課題内容に変更が必要な場合は、改めて課題の再申請をして下さい。

次に、産業課題審査委員会(略称:IN-PAC)課題審査を行います。 審査は主に書面に基づきますが、 委員会の判断で申請者に対する ヒアリングを行うこともあります。 委員会は、後述の《課題審査基準》に基づき申請課題を審査し、 必要に応じて判定理由その他の意見を付して、その結果を仁科センター長へ 答申します。 センター長は、それに基づき最終的に採否を決定し、申請者に採否を通知します。

課題が採択された後、 放射線発生装置使用計画書を作成しビームタイム申請をして頂きます。 使用計画書の内容について安全審査委員会安全審査を行います。


課題審査 と 安全審査

《課題審査基準》

課題審査の基準は、 成果非占有利用と同じです。
但し、申請課題の科学技術的妥当性については審査しません。
また、利用目的上で本施設が必要な場合には、 その由を述べて頂ければ課題選定に取り入れます。


安全審査

課題内容の 安全審査は、 成果非占有利用と同じです。
尚、安全審査に必要な書類(放射線発生装置使用計画書)を記入する際には、 課題申請書中で【公】 のマークがある欄の情報を用います。


利用実施までに・・

課題採択後に 契約書(覚書)、費用見積書、実験前打合せ当の議事録 などが必要な場合は、当チームまでご相談ください