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インストール
CC/NETの2種類のバージョン(Kernel 2.4、2.6)に対応しています。
まずはダウンロードして下さい。
インストールする前にいくつかやることがあります。(rootになって)
以下の例はKernelが2.6.18-5-486の場合です。他の場合は適当に読み替えてください。
Kernel 2.4の場合は最初の2つがいらないかと。
2.4用のファイルを用意してありますが、足りないかもしれません。
make出来ない場合は言ってください。
これでやっとnbbqをmakeできます。
Kernel 2.6版ではudevを使っており、起動のたびにnbbqに必要なdeviceを作ってあげないとなりません。
/etc/udev/links.conf に
を追加。(babirlも使う場合は M babildrv c 124 0 )も追加。M nbbqccio c 127 0 M nbbqdrv c 122 0
のようにchmodの部分を追加しておいてください。 (babirlも使う場合は chmod 666 /dev/babildrv も追加)start() { start-stop-daemon --start --quiet --exec /usr/nbbq/analyzer/analyzer --\ "-D" $INSM $DIR/bb-ccnet/bb-ccnet.ko $INSM $DIR/nbbqccio/nbbqccio.ko chmod 666 /dev/nbbq* }
純正のドライバがロードされないようにしておいてください。
これで起動した時に自動的にnbbqが導入されます。
インストールしたてなど、手動でnbbqを走らせるには
/etc/init.d/nbbq start
とやってください。
for csh (.cshrc か .tcshrc を編集) setenv PATH ${PATH}:/usr/nbbq/bin for bash (.bashrcを編集) PATH=$PATH:/usr/nbbq/bin
コンパクトフラッシュについて
CC/NETのコンパクトフラッシュをカードリーダなどで他のマシンでいぢる
他のマシンに付け替えて、
などとしてマウントすれば普通に編集できます。
CC/NETのコンパクトフラッシュをカードリーダなどで他のマシンにバックアップ
他のマシンに付け替えて、
とやれば、ccnet.ext3というファイルにCFのイメージが書き込まれます。
このファイルは
とやると、このファイルをマウントして、操作することができます。
とやると、ブートローダごとコピーできますが、2の方法でマウントはできます。
容量が同じコンパクトフラッシュがあれば、
とやってブートローダごとコピーすることができます。
ブートローダのインストール方法
他のマシンを使って、コンパクトフラッシュにブートローダをインストールすることができます。
容量が圧迫してきたら
旧CC/NETでは起動するたびにログファイルを作っていき、コンパクトフラッシュの容量を圧迫していきます。
最終的にはmakeやら何やら何までできなくなります。
で、そうなる前にムダなファイルを消しておくべしです。
/var 以下のディレクトリにムダファイルが多いのですが、ramfsを使っていて普通には消去出来ないので、以下の方法をとります。
これで、再起動して空き容量が減っていればOK。
Last Update: 2009/2/10
Hidetada Baba
baba @ rarfaxp.riken.jp