GEANT4の荷電粒子をGoogle SketchUpにインポートする。
DXFとか3DSとか、いろいろ3D formatでimportしようと頑張ったが、結局ruby scriptを生成するのが一番早かった。
CAD formatのコンパチビリティに悩まされました。
具体的には以下のスクリプトとprocedureを見てもらえるとわかるが、
makeSketchupLineScript.pl
1. Geant4でVRMLを生成する。
2. VRMLを編集し、欲しい粒子の部分だけ残す。(POLYLINEというところ)
3. 上のスクリプトでlines.rbを生成する。このlines.rbがSketchUpで線を生成するスクリプト。適当な場所にコピーする。
4. Google SketchUp上でWindow->Ruby ConsoleでRubyコンソールを開き、load 'C:\TEMP\lines.rb'とかとうって、スクリプトを実行する。
5. defaultでは色は黒一色の可能性があるので、Window->StylesのEditタグでColorの部分をBy materialにすると色つき(粒子ごとに異なる色)になります。
方向とかはかくgeant4、sketchupで異なるので適当にスクリプトを変更して調整してください。
PHITS event generation (300AMeV 132Sn+124Sn)
(注)表示しているのは1イベントです。