The BAQ/Data Acquisition/Pulse Shape Analysis/Xport Diary/2日目:Ethernet-Serial変換
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Web上に作り方が紹介されているので、とりあえず定番?のEthernet-Serial変換を作ってみた。
Xportの足が千鳥なので、サンハヤトのD-sub ユニバーサル変換を使うことにした。
DC電源は5Vを3.3Vに変換。Xportが3.3Vなので一般的なSerial portにつなぐためには出力を3.3V→5V変換しなければならない。
XPortは使い回しできるようにサブ基板にして、メイン基板とピンコネクタで結合するようにした。
基板たち |
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使ったICはMAX3232とuPC2933のみ。あとはコンデンサたちと抵抗。
合体した様子 |
正面からのアップ |
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半田付けし、いざ組み立てた。支えが無いのでサブ基板が傾いてます・・・。
電源つなぐとあっさりど動作。
動作の様子 |
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Webサーバーで設定ができます。IPはDHCPでも固定でも。(デフォルトはDHCP)
またTelnetでも設定できます。
スクリーンショットのTera TermたちはEthernet-Serial変換の様子です。
TelnetでXPortにつないだTera Termと、SerialでXPortにつないだTera Termを用意し、Telnet側で入力するとSerial側に表示され、Serial側で入力するとTelnet側に表示されます。
とういことでこれにてEthernet-Serial変換完成です。
Last Update: 2007/2/8
Hidetada Baba
baba @ rarfaxp.riken.jp