2001年7月11日

南地区道路沿いの樹林帯保存に関する要望書

理化学研究所
理事長 小林俊一殿

理研の自然友の会
会長 池  浩



現在開発が進められている南地区(生物科学研究棟の南側)の土地について、 理化学研究所の自然環境保全と職員の心身の健康増進のため、外周道路沿いに全周にわたって少なくとも50メートル以上の幅 で樹林帯を現状のまま保存することを要望します。

以上






2000年12月22日

南地区の雑木林の保護についてのアピール

理研の自然 友の会

理研に働く皆さん,南地区のさらに南に新たに理研が取得した土地(通称化学棟あるいは物質科学研究棟建設予定地)について,建設工事のための雑木林の伐採が予告されています.しかし,貴重な自然の環境が残った土地であり,部分的にせよそのまま雑木林の形態で後世に残すことが,研究環境の上でもまた自然科学の研究所としても重要だと思われます.そして私たち理研の自然友の会(現在会員36名)としては,理屈を抜きにして自然とのふれあいの場を残したいと強く希望します.今後各方面に働きかけて行く予定ですが,理研に働く皆様のご理解とご協力をお願い申上げます.

以上

(理研の自然友の会の連絡先 池  浩:hike@green.email.ne.jp