南地区雑木林の伐採の現実
問答無用と切り倒された木々.これらの雑木林を根こそぎ切り倒す必要があるのか,大いに疑問である.自然とのふれあいの場は人間にとって必要な生活/職場環境である.コンクリートジャングルからはぎすぎすした人間関係しか生まれない.
2000年12月22日
囲いの隙間から
ブルドーザによる作業
雑木林の最後の姿1
雑木林の最後の姿2
2000年12月25日
あらかた切り倒されてしまった
建物の目隠しにも
樹林帯は必要なはずだが
木陰を好むサイハイランが
芝生に植えられてしまった
希少植物がこれで
生き残れるのだろうか?
2001年1月9日 記録的な1月の大雪の後で
樹木が一本も残らぬ広場が出現
目隠しも何もない裸地になる
本当にこれだけの伐採が必要なのか
わずかに伐採をまぬがれた木々
撮影・編集 池 浩