2000年11月12日
小石川植物園 出張樹木観察記録
理研の自然友の会
実物を見て確かめたいという声が出てきて、手始めに小石川植物園に出張観察を行いました。天候が今ひとつで薄ら寒かったのですがしっかり勉強しました。
まずは入口で記念写真
ユーカリの木のようです.
花は少ない季節ですが.木立ダリア.
モッコク(木斛)が見事な枝振り.
不思議な姿の木.オーストラリアのカリステモン(ブラシノキ)
精子発見のイチョウとか.*
マメガキ(豆柿)*
イイギリ(飯桐)の実.理研にもあったのだが.
スズカケノキとモミジバスズカケの違いは?
向かって左がモミジバフウ(紅葉葉楓),右がフウ
ニッケイ(肉桂)
ホソバタブ(細葉椨)
イヌビワ(犬枇杷)
カゴノキ(鹿子の木)
見事な樹形です.トキワマンサク(常盤満作).
タラヨウ(多羅葉).昔は紙の替わりに使った?
ヒイラギモクセイ(柊木犀)か.
待ちかねた昼食.
猫も昼食時?
逆方向から
ハゼノキ(櫨の木)(1).ウルシの仲間.
ハゼノキ(2)*
ナンキンハゼ(南京櫨).香港にも同じ木が.*
シロダモ.1年前の実と今年の花とが同時に見られる.*
(撮影・編集 池 浩 *印は吉田美代子氏提供)