理研の樹木図鑑（１９）２０００年晩秋

　今年は天候のせいか紅葉が美しくない印象です。特にケヤキが枯れたようになってしまいました。曇天と晴天の記録から。

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１１月７日　曇天

研究本館北側のケヤキ	アベリア	桜葉の絨毯
桜とカラスウリの実	ツルウメモドキの実	カラスウリの実
ヒヨク（比翼）ヒバ　樹形	ヒヨクヒバ　葉	ヒヨクヒバ　実
ケヤキ1	ケヤキ２	ケヤキ３

１１月１１日　晴天

ケヤキ４	ケヤキ５	ケヤキ６
ニワウルシの落葉	ニワウルシの”樹体美”	ニワウルシ晩秋の樹形
調整池	研究本館北側ケヤキ	事務棟北側カツラ（右）
第２食堂脇イチョウ（１）	イチョウ（２）	イチョウ（３）
研究本館西ユズリハ（１）	ユズリハ（２）	ユズリハ（３）

１１月１３日　晴れ時々曇り

トキワサンザシ（ピラカンサ）	トキワサンザシ２	トキワサンザシ３
ネズミモチ	クロガネモチ（１）	クロガネモチ（２）
イチョウ（４）	イチョウ（５）	イチョウ（６）
ヌルデ	サザンカ　樹形	サザンカ　花
南門付近（左：アカメガシワ）	アカメガシワ（梅太郎ホール入口）	ハマヒサカキの花（ロータリー）

撮影・編集　池　　浩　（ディジタルカメラ使用）

今回の自薦作

（１）ニワウルシの樹体美・・・多分あまり気づかない視点。これに共感する人は樹教徒の資格十分？
（２）イチョウ（６）・・・このように逆光に映えて美しいのは事実ですが、背景を自然に暗くするこのアイデアでもっと詰められそう。余分な情報がちょっと多い。
（３）ハマヒサカキの花。（最後の写真）・・・・これは純粋に発見の問題ですが、背が低い樹木で花は小さいし下を向いているので多分眼に留まらない。