第1回樹木観察会で見たもの

第1回樹木観察会は2000年5月11日に開催されました.講師を含め11名参加.小学校の理科の時間あるいは遠足気分で楽しみました. 4月21日(雨中の新緑の5)にはまだまだ木漏れ日があったのに20日すぎて鬱そうとした林に変っていました.そのため撮影はちょっと難しい条件で,ここでは観察したもののうちのいくつかを紹介します.

第2回は5月17日(水)12時30分より13時の間に開催します.集合場所はマップをご参照ください.

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アカシデと実
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アカシデの幹
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コナラ
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トチノキ
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シラカシ
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クスノキ
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クスノキの幹
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次回の集合場所より

アカシデで変なものがぶらさがっているのが実だそうです.

雨中の新緑の6番のオペラ歌手はアカシデと判明.

トチノキで赤い花が咲くのはマロニエといわれるものだそうです.

この地域は川越街道に近い側からマテバシイ,クスノキ,シラカシと3列の樹林帯が植えられていて, 騒音や大気汚染などの緩衝地帯の役割を果たしています.


撮影および編集 池  浩(ディジカメ使用.撮影は樹木観察の翌日5月12日に実施.)