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夏は暑いということで昼休みも建物の中に閉じこもりがちですが、それでは冷房病やエコノミー症候群にかかりやすくなります。ここは一つ体にも心にも良い戸外の散歩を楽しみましょう。第1の推薦コースをご紹介します。樹木の名前を覚えたり、観察したりしながら歩けば一石二鳥。さっさと歩けば10分弱、観察しながらでも20分もあれば歩けます。それも選んでいけば7〜8割は日陰を歩けると思います。
研究本館の西側(医務室側)を出て銀杏並木を北上し、西門守衛所前を右折して事務等北側を通過、その先は川越街道寄りの樹林帯の中にはいり、正門の坂上のところで道路を渡って向かいの樹林帯を散策し研究本館の東側入り口にはいるコースです。 夏の画像だけでは面白みが少ないので春・秋の画像を添付してみました。それぞれの説明文の末尾をクリックしてください。この散歩で20種類の樹木に会えます! |
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まずは西側出口から一歩を踏み出す。 |
右手に見える照葉樹は(1)ユズリハ といって結構珍しい樹木。11月の実 |
その先はご存知(2)イチョウ並木 |
秋には黄葉が美しい地帯 4月の芽吹き 11月の黄葉 |
西門守衛所の番小屋の脇には (3)ピラカンサ 5月の花 11月の実 |
ポスト脇に(4)ウバメガシ 5月の雄花 10月のドングリ |
工学棟前の(5)ソメイヨシノ 花の見ごろ |
駐車場北側(6)八重桜、奥(7)カナメモチ 4月の八重桜 5月のカナメモチ |
本館玄関前から続く(8)アキニレの並木 10月の紅葉 |
手前イチジク、奥(9)カツラ |
カツラは新緑・紅葉とも楽しめる 4月の新緑 11月の黄葉 |
幹や枝ぶりも見事なソメイヨシノ 1996年4月 |
事務棟玄関脇の(10)ケヤキ紅葉のケヤキ |
ここから森へ。(11)アカシデの すべすべした幹 雨中の姿 |
(12)スダジイ いわゆる椎の木 |
スダジイの葉 5月の雄花 |
モニュメント隣の(13)ギンモクセイ ギンモクセイの実 |
隠れている(14)タイサンボクの大木 6月の花 ハクモクレンの親類 |
タイサンボクの実でしょうか |
(15)シラカシの樹林帯 |
シラカシのどんぐりの子供 どんぐりが成長した頃 |
(16)トベラの木 |
トベラの実 実が熟した頃(11月) |
坂の上で道路を横切る |
(17)カンヒザクラ(説明板あり) ソメイヨシノより2週間くらい早く咲く |
(18)コナラの幹 |
コナラの枝ぶり |
アカシデの説明板 |
駐車場入口の(19)フウ |
フウの実 |
(20)エノキ |
エノキの実 鳥の好物 |