![]() (1)第2事務棟前 |
![]() (2)正門側から本館を望む |
![]() (3)「何を撮ったかわからない」 |
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![]() (4)サイクロ地区の生き残り樹木は |
![]() (5)仁科記念棟前 |
![]() (6)新第1食堂前 |
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![]() (7)新しいアングル発見 |
![]() (8)南地区への登り坂脇 |
![]() (9)欲張った構図 |
![]() (10)定点も風景が様変り |
【解説】
(1) 360度自由に枝を伸ばした桜は珍しいし,見応えがある.枝振りにほれる桜.
(2) 新緑の様々な色合いを逆光で楽しむ.こういう表現ではまだディジカメは及ばない.
(3) と,言われそうな写真だが,四半世紀前の風景を思い起こしてほしい.樹木が大きくなって研究棟が見えなくなったとは感慨深い光景である.
(4) 何か自由で伸び伸びしているように感じられる.
(5) まだ若いケヤキが植えてあるが季節になれば建物を隠すぐらいの緑は提供するだろう.
(6) 新第1食堂前の桜並木も普通なら立派な物だが,理研ではまだまだ洟垂れ小僧である.右側の常緑樹が桜を引き立てる.どこから見ても脳科学研究棟は威圧感がある.
(7) 数歩足を踏み出すだけで今まで見えなかった風景が見えてくる.
(8) これも25年前の写真を踏まえた構図.山の上の一本杉は折れて短くなったため冬にしか見えなくなってしまった.
(9) 左下から右上は桜,左上は新緑,右下は菜花.春を一枚に取り込もうという欲張った構図である.
(10) 桜は急には変化しないが,背景は新第一食堂(研究本館手前)や浄化設備のプラント(右奧)の完成により大きく変わっている.昨年までの風景を御覧ください.
撮影・編集 池 浩(素形材工学研究室)
[35mm 一眼レフカメラ.24-85mm ズームレンズ.フィルム:iso400 ネガフィルム使用]