理研の自然環境ホームページ http://ribf.riken.jp/~natural-e/default.html <画像をクリックすると大きな画像に替わります。このページに戻るにはブラウザーの「戻る」の機能を使ってください> 現在,道路沿いに1列の樹林が伐採されていますが,これについては過去に理研労に対して説明がありました.「加速器地区の国道254号沿いに塀を改修することになったが,その際に1m弱ほどセットバックする.」その必要性は斜面(のり面)が崩れて道路に土がこぼれてくる傾向にあること,東電の電柱の位置との関係をすっきりする【現状では理研の塀の内側に電柱がある】,基本的には歩道の幅が狭いこと,などをあげていました.「この工事に伴い,国道側の樹木を1列伐採しなくてはならない」ということと,「加速器地区の工事が終わったら敷地内部に緑地をかなりとって植栽する」という説明でした.実地検分の結果としては国道の歩道の通行がしずらい現状からみてセットバックはやむをえないかという判断と,加速器工事終了後の植栽によってかなりの樹林帯の回復が約束されているということで,全体としてはやむを得ないという判断になりました. (2004年11月11日 文責:池)
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