日本一(太い)樹木・・・鹿児島県蒲生町のクスノキ2008年2月12日 はるばる日本一の樹木を見物に鹿児島まで行ってきました。最初はたいしたことないように感じましたが時間がたつにつれ重量感がすごくなってきました。 鹿児島中央駅から出発
地図は左側が北側で普通の地図を90度回転した状態になっています。 地図の左端に蒲生町と「蒲生の大クス」の表示があります。これ「かもう」と読むのですね。 時刻表にあるように直通バスは1日9本のみ。 最初は鹿児島湾に沿って北上するので右手に桜島がたっぷりと見えます。
バスに1時間ゆられてようやく蒲生町に到着。道路に標示にされています。 巨樹大木は神社仏閣の境内にあることが多い。南方熊楠のご指摘の通り。 幹周りではかる方式では日本一の巨樹ということになっています。 境内の左手に何やらそれらしき巨木が見える。
目通り(高さ1.3m)幹周り24.22m!これが巨樹日本一の数値。 しかしそれ以上に根廻がすごい樹木であることがだんだんわかってくる。
地面近くの幹や根の太さと元気よさがすごい 右側にはウロへの入口がある。8畳間くらいの広さがあるとか。
上部をとらえてみると、こちらもコケやコブなど歴史を感じさせるものがある。
元気がよいのであまり古木・老木という感じがしない。 その元気の秘密は根張りらしく左端の画像に見えている社務所の向こう側まで根が伸びているそうな。 撮影・編集 池 浩 カメラ:NIKON D70 レンズ:TAMRON SP AF Aspherical Di Zoom17-35mm (絞り:F8) |