ウィーンの樹木
２００１年９月上旬の記録
名前はドイツ名、学名、英名、和名の順。名札はすべて市立公園のもの
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blasenbaum=koelreuteria paniculata=goldenrain tree=モクゲンジ 季節のためか非常に目立った樹木。日本でも自生しているそうだが初めて見た。枯れた袋のような殻の中に実がはいっているらしい。
berg-ahorn=acer pseudoplatanus=great maple=西洋カジカエデ
burgen-ahorn=acer monspessulaum l.=?=? 葉が３本指のようでわかりやすいので図鑑で名前を見つけたのだが、和名はまだわからない。
gemeine rosskastanie=aesculus hippocastanum=horse chestnut=セイヨウトチノキ（マロニエ） パリの街路樹などでお馴染み。
japanische schnurbaum=sophora japonica=エンジュ 学名にjaponicaとついているから大事にしなくては。
scheinakazie=robinia pseudoacasia=locust tree=ニセアカシア（ハリエンジュ） この樹木は日本でもよく見られる。
?=catalpa ovata=yellow catalpa=キササゲ ノウゼンカズラ科。教会の脇に植えられていたがあまりのさやの多さに圧倒された。葉に３方向の尖りがあるのが特徴。(２００１年１２月１８日追加）
?=catalpa speciosa=western catalpa=ハナキササゲ別名オオアメリカキササゲ ノウゼンカズラ科。こちらは一本一本のさやが立派。。(２００１年１２月１８日追加）
blauglockenbaum=paulownia tomentosa=foxglove tree=キリ 桐の木のこういう季節の姿を知らなかったので図鑑をあちこちめくったが、ナアーンダという結果に。
samlingsblaufichte=picea pungens "glauca"=blue spruce=プンゲンス・トウヒ（ギンヨウ・コロラドトウヒ?）（カナダトウヒ）？ 和名が今ひとつ定まらないのだが・・・。
sauleneiche=quercus robur "festigiata"=english oak=ヨーロッパ・ナラ
maulbeerbaum=morus alba pendula=white mulberry=クワ
rotahorn=acer rubrum=red maple=アメリカ・ハナノキ
winter-linde=tilia cordata=small-leaved lime=フユボダイジュ 下の３枚は街路でみつけたものでフユボダイジュかどうか確証はないのだが、似ているので・・・。
hainbuche, weissbuche=carpinus betulus=european hornbeam=ヨーロッパ・アカシデ
gotterbaum=ailanthus altissima=tree of heaven=ニワウルシ 実が"紅葉"する姿を初めて見た
アメリカ・サイカチ(gleditsia triacanthos) =honey locustあたりか。
tranen-kiefer=pinus griffithii=ヒマラヤ・ゴヨウ
---=prunus cerasifera "atropurpurea"=cerry plum=ミロバラン・スモモ
trauer-weide=salix alba "tristia"=white willow=セイヨウシロヤナギ
lebens baum=thuja occidentalis=white cedar=ニオイヒバ
schwarz fohre=pinus nigra=austrian pine=オーストリア松
mische fichte=picea abies=norway spruce=ヨーロッパトウヒ
geschlitztblatter. birke=betula pendula "la ciniata"=silver birch=ヨーロッパシラカンバ
zurgelbaum=celtis occidentalis=?=celtisとういうとエノキの仲間らしい。確かに葉や実が似ている。
spitzahorn=acer platanoides=?=ノルウエーカエデ
pyramidenpappel=populus nigra=?=ヨーロッパクロヤマナラシ ポプラの一種です
urweltmammutbaum=metasequoia glyptostroboides=dawn redwood=メタセコイア
撮影・編集：池 浩 編集協力：吉田美代子、今泉 洋
