|
J-PARCリニアックが2007年1月24日0時53分、181MeVのエネルギーまでの
ビーム加速に成功した。 リニアックはJ-PARCの初段加速器であり、全長約330mの直線型の 加速器。現在整備されている約120m の装置でエネルギー181MeV、 平均電流200μAまで加速することを目指している。 これまでの試験経過を簡単にまとめると、昨年10月から調整運転を開始し、 11月21日には負イオン化したビームの加速に成功、その後ビーム試験を 継続実施し12月19日にはDTL1(ドリフトチューブリニアック)による 20MeV加速、翌20日にはDTL2及びDTL3による50MeV加速を確認してきた。 その加速されたビーム(ピーク5mA、20μs、2.5Hz。平均電流0.25μA)は 軌道修正磁石を使わない状態でリニアック下流の0度ビームダンプへ到達、 リニアックの組み立て制度(アライメント)が非常に良い事を示すもので あった。年明けの1月15日からビーム試験を再開し、24日には181MeV のエネルギーまでのビーム加速に成功したものである。 (上記の文章と全体写真は J-PARCサイボウズの掲示板から抜粋しました。) |
Generated by HTMLThumbnail 1.1.4