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微分線形性誤差が大きかったときのQ-CV-715で測定したスペクトル

逐次比較は、基準電圧をDA変換により上位ビットから順に発生しながら入力電圧と比較する手法をとるが、上位ビットの基準電圧の精度が悪いと、下位ビットのビン幅は大きく変化して、(今回の場合は7ビット目のせいで128chごとに)トゲ上の構造を持ってしまう。
この問題は内部のA/D変換器を交換してもらうことで改善した。(しかも変換時間も35μsから15μsになった。)


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