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自作デバイスドライバでioctlを使ってアクセスする時に、2番目の引数で場合分け、例えばiocto(fd, com, ...)でswitch(com)...caseなんてことをすることが多いと思われます。
で、最近のLinuxではこの2番目の引数に落とし穴があって、下記の番号を使うとデバイスドライバまで届かない可能性があります。特に2なんて数字はよく使うと思われるので要注意。
0x5450 0x5451 0x5421 0x5452 0x5460 119 120 2
これはカーネルソースの fs/ioctl.c を見ると解ります。
Last Update: 2011/8/4
Hidetada Baba
baba @ ribf.riken.jp