Controller
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Controllerはデータ収集のコントローラである。
データ収集系のプロセスの内では唯一ユーザーインターフェイスを有している。
Xが動いていない状態で動作させたいので、キャラクターベースで作ってある。
キャラクターベースということで、ncursesライブラリを使用している。
Controllerのコマンド
- start (sta) : データ収集開始
- stop : データ収集終了
- nosave : データ収集開始 (データは保存しない)
- header (wth) : ヘッダーの書き込み
- check : 各データ収集系プロセスチェック
- mou : MTをマウントする (MTを入れ替えたら必ず行う)
- mton : データ保存をMTにする
- mtoff : MTモード解除 -> HDモードになる
- dismou : MTの取り出し
- mtone : MT1本だけ書き込み (/dev/nst0)
- mttwo : MT2本同時書き込み (/dev/nst0 & /dev/nst1)
- hdon : データ保存をハードディスクにする (ファイル名は[RunNumber].rdfとなる)
- addclient (addcli) : クライアントの追加 (最大10)
- getped (getsta) : FERAペデスタルの取得 (へッダーをあらかじめ書いておく)
- setped (getsta) : FERAペデスタルのセット
- calcped (calcsta) : FERAペデスタルの解析 (ファイル名を聞かれる)
- rcpped (rcpsta) : FERAペデスタル設定ファイルをCAMACマシンへコピー
Controller 起動時のオプション
- hd : HDモード
- mt or mt1 : MT1本モード
- mt2 : MT2本同時書き込みモード
September 12, 2000
Hidetada Baba <baba@daq.rikkyo.ac.jp>