[1] 週末の実験準備期間
2/8(月)-2/10(水)、2/26(金)-2/28(日)、
3/5(金)-3/7(日)、3/12(金)-3/14(日)、3/19(金)-3/22(月)、3/27(土)-3/29(月)、
4/27(火) - 5/1(土)、5/6(木) - 5/9 (日)、5/11(火) - 5/14(金) 、5/31(月)
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(1) 作業メモ「2/8−2/10」 2010/2/12 小林
*2/8(月)
*放医研の架台、検出器、回路等を理研へ運搬(大津、高田、小林)
*放医研用p2p架台と、高さ調整用架台の組み合わせ(大津、大関、坂口、西村、小林)
*3コーナしかネジが合わない。4カ所目はM10のかわりにM8で固定。
*高さは、(確認した場所が所定の場所ではないが)、約2cmのジャッキア ップが必要か。 良い方向ではある。
*2cmのジャッキアップはつらいので、キャスターと架台の間に15mm程度 のスペーサーを入れる事を考える。 ただし、架台の高さは磁石上流の所定の 場所で確認する必要がある(忘れた)。
*東北大にある固体水素一式は3月上旬に理研へ移動予定。
*2/9(火)ー2/10(水) :小林、大津
*5月のKappa試験用上流架台とFDC1架台を撤去。ケーブルも一時撤去。
*Kappa上流にp2p架台を仮設置。 磁石との位置関係はおおむね予想通り。
*シールドの作業の為に仮置だったロッカーをしばらく使える位置(ビーム 右側)へ設置。中身の整理。
*MT
*予定: 最終版ではないが、今のところ予定表では
*(p,2p): 6/20−6/26
*(p,pn): 6/27ー6/29
*STQ23
*よくわからないが、超伝導ではなく、常伝導のdoubletを使う案が出ている。
*TQの電源はSCRを使っている: ノイズの影響が不明。
*直前の上野実験後に、doubletを移設するらしい。
*1次標的とdegraderの数の制限から、設定は大幅に変える必要がある。 今の所全く案無し。
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(1)P2p架台のjack-upの量を減らす。
架台下に10mm厚AL板をはさみ、M10で共締め。 Jack-up量は、右側約 3.5-4.0mm、左側約7mmの予定。
(2)中性子検出器の準備
(2−1)中性子検出器1台のPMTが信号出ず: 先週PMTを接着し直した物を 架台にのせる。
(2−2)架台の下側に、ケーブル用のコンパネ板(12mm厚)をしく。中央= 730 x 500 x 2枚、両側=730 x 730。 下のチャンネルの間から落ちないよう に、板の両側に15mm x 15mmのバーを挟み込む。
(2−3)Cable support縦アングルの位置の変更: 4本の横チャンエルに 直径7mmの穴を32個追加加工。
(2−4)cable support縦アングル(20 x 20 x 3t)にcableをcable tieで止 める為の穴(256個)をあける: 巾3.6mmのcable tieを使う予定で、穴径 は直径4mm。 単純作業だが結構時間がかかる。 この変更で、PMTからの3本 のcable ( RG59 x1, RG58 x 2)に無理がかからないで固定できると期待: 20 x 40 x 3tにし、cableを2カ所でとめるべきだったか?
(2−5)CAMAC crate (3台)、NIM BIN_FAN(2U) 、300nsec analog cable delay (x10) などを架台に固定。
CAMAC1: discri x9, 300nsec logic delay x9
CAMAC2: TFC x9, FERA x9, FERA DRV x1
CAMAC3: FERA x9, Fera DRV x1, Output register x1
(2−6)HV PS : KAIZU 50mA PS (x4) + 16ch HV distributor (7)方式 は、32CH分不足するので、CAEN SY403に切り替えた。中性子検出器128ch分 はCAEN、VETO (x8) + Joker (x8)はKAIZU+distributorとする。その他に beam, dE, NaIなど用にCAEN 1台。
E6のRikkyo HODからSY403を2台はずして借用: 名称E61, E62。 E61は4 ボードともHVが暴走するCHがあり、使わない。 E62は簡単な試験では全て OK。
RIBF-B1Fより1台借用: 名称E41。 4枚のボードのうちE41A, E41Dには 夫々1ch、2chずつ不良ch有り。 E41B, E41CはOK。
以前より使用中の物(K01)は、K01Dに3個SHV connectorがつぶれているものあり。
予定: K01Dのconnectorを3個付け替える。 中性子検出器には、E62, K01(ROM=V1.45)を使用。 p2p架台にはE41をつけ、E41B, E41C (ROM= V1.44) の32chを使用。 ROMのversionが異なるので、3台をdaisy chainにできる かどうか不明(?)。
2/28から4台の全CHに1.5KVをかけて放置中。
(2−7)回路集め: E6のは出払っているので、E4管理のものから。
(2−7−1)LRS 4413, (16ch CAMAC discri) : 9台
(2−7−2)LRS 4303 (TFC): 10台(1台予備)
(2−7−3)16ch 2fold coincidence, N-RS 413: 5台
(2−7−4)LRS 4301 (FERA DRV): 2台
(2−7−5)LRS 4300B (FERA): 旧型5台、 新型5台。
旧型4台、新型4台 不足。 E6管理のものを含め、馬場さんに問い合わせ中。
馬場説: 旧型と新型はFERA Bus読み出しでは混在不可(?、私は経験が無 く、多分新型を使った経験自体が無い)
(2−7−6)Memory module(必要台数=2台)が見当たらず。
これで中性子検出器のcable配線の準備が殆どできた。 次はcableの labelingと配線を行う。
(3)中性子検出器のFERA読み出しの試験と中性子検出器の試験
大津さんへお願い:
TFC - Fera - Fera Drv - MM , Fera - Fera Drv - MM の試験/debugに かなり時間がかかるはずです。
2台のFera crateをコントロールするCrate Controller (x2) + (control用)PC、MM2台を読む為のCrate + Crate controller + DAQ PCの用 意を早めにお願いできませんか。 この準備が無いと、FERAの試験さえできま せん。
中性子検出器の試験用DAQ PCに関する希望は、(1)BE/FEと分ける必要無 し、(2)mainのDAQ-PCとは独立させる、(3)CAMAC crateは、この前 LP-MWPC試験に使ったhalf-crate + NIM BIN + Rackを使用。
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(1)固体水素標的
(1−1)東北大からの搬出: 3/4(木)10:00−
(1−2)理研施設への搬入: 3/5(金)12:00− (大関、小林)
場所的には狭いが、ガス処理系(ラック2個)と冷凍機はビーム左側に置 く。 200V3相電源と冷却水はまだ。
水素ガスボンベは運搬できなかったので、理研で購入予定。
冷凍機用の高純度ヘリウムも必要か?
(2)中性子検出器: (Chen、小林)
(2−1)CAEN SY403
*使用可能なのは4台。 main frameをE61, E62, E41, K01と呼び、ボードを A,B,C,Dで区別。
*現状:
*E61: HVが暴走するCH多数有(原因不明)。不良CHも多数。
*E62: 全CH OK。
*E41: 4枚のボードのうち、E41A, E41Dに不良CH有。
*K01: 4枚のボードのうち、K01Dに不良CH(SHV connector damaged)有。
*対応:
E41CとK01Dのボードを組み替え、K01が64CH動作するようにした。
ただしHVが暴走した事が1度あり(理由不明)、最高電圧を2kV程度にして から使用する予定(方法わからず)。
*設置:
E62, K01: 中性子検出器架台に取付。 全CH生きているはず。
E41: (p,2p)架台で使用予定。 全て動作するボードはE41B, E41Cの2枚。
E61: 使用しない。
(2−2)Cable Labelのやり直し
Cableは、旧SN (short neut)系と旧LN(long neut)が混在しているので、今回、
旧SN系cableのLabelを全て付け直した。
なお、cable長は、LN/SNで異なり:
SN系: HV (5m, orange)、 signal (4m, red,blue)
LN系: HV (4m, red)、 signal (3m, green,blue)
呼び名: HV (RG59) Time (RG58) Analog (RG58)
レイヤー1左: LN101-116(red) LNT101-116(green) LNA101-116(blue)
レイヤー1右: LN201-216(red) LNT201-216(green) LNA201-216(blue)
レイヤー2左: LN301-316(red) LNT301-316(green) LNA301-316(blue)
レイヤー2右: LN401-416(red) LNT401-416(green) LNA401-416(blue)
レイヤー3左: SN501-516(orange) SNT501-516(red) SNA501-516(blue)
レイヤー3右: SN601-616(orange) SNT601-616(red) SNA601-616(blue)
レイヤー4左: SN701-716(orange) SNT701-716(red) SNA701-716(blue)
レイヤー4右: SN801-816(orange) SNT801-816(red) SNA801-816(blue)
(2−3)cabling
PMT <--> SY403、discriへのpatch panel、300nsec analog delay入力、間 の配線を行った。
ただし、SY403への結線は、ケーブルの取り回しと固定方法の問題から、治 具を作ってから行う。
(3)回路
旧E6の回路が殆ど見当たらないので、基本的にRIBF棟3Fの旧E4管理の回路を 借用。 ただし、FERA 4300Bが未だ不足。
(3−1)リスト
*LRS4413, 16ch CAMAC discri: 必要数=9台、確保9台
*LRS4030, TFC: 必要数=9台、確保10台(1台予備)
*N-RS413, 16ch 2fold coin: 必要数=5台、確保5台
*LRS4301, Fera Drv: 必要数=2台、確保2台
*LRS4300B, Fera: 必要数=9+9台、確保 旧x5台、新x5台
*LRS4302, Dual port memory: 必要数=2台、確保2台
まだ4300Bが不足状態。 旧E6回路棚から馬場さんが持ち出した11台のうち の7台には”読めない”とのコメントがついている。特にCAMAC読み出しでは 問題が無いが、ECL port読み出しに問題があるようだ。
馬場説による旧/新型混在の問題点については、まだ確認できていない。
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(1)作ってきたもの
*VETOのcable support: 2本
*Fera入力のcable support: 1U x4
*SHV HV cableのcable support: 1U x2
*1U TW 17 pair: 30本
(2)VETOのcable support
取り付けただけ。
(3)中性子検出器
(3−1)SHV cableをCAEN SY403に繋ぎ込み
*LN315がコネクターのlock機構が破損。 そのまま繋いだ。 無理な力がか かって抜けなければOK。
(3−2)SY403をdaisy chainへ
*Left側 (100,300,500,700): crate01
*Right側(200,400,600,800): crate02
*以前一回HVが暴走して3KVまでかかるCHがあったので、最高電圧を2000V (2000-2010)に設定
*ラベルは、Layer*100+ch#-layer-L/R-chとした。
*今の所は、localでMACでモニター。
(3−3)HV調整、検出器/配線の試験
*検出器中央に137Csを置き、PMT出力(discri入力)が約20mVに設定。
*discri level = 15mV (min)
*discri width= 100nsec
*HVを設定し、かけたままにしてある。
*不具合のあるCH
*LNA100の300nsec delayが不良。 交換予定。 対応未。
*left/rightのPMTはgainがそろったものをつけた。HVはおおむね+-50V以下の差。
*左右の差が大きいのは、101 (225V差)のみ。
*305: 信号がクリップされたような形。A側をPMTではずすと反対側は正 常になることから、A側の内部がおかしいもよう。 このままで使い、様子を 見る。
*806: 接触不良で最初信号がでなかった。PMTの出力をさわっているうち に正常になった。 その時電流も変わった。 様子を見る。
*CAEN SY403は128CH全部動作している。
*一応、全てのPMTから信号が出ている。
*discri出力は全CH出ている事を確認。
*17pair-NIM変換がもう1台必要。
(3−4)CAMAC crate
*discriが9+2台入ったCAMAc crateの交換
PS7500(40A)からPS8000H(70A)へ
*もう1台PS8000Hがあれば、FERA+TFCのCAMAC crateも交換したい。+-6V夫々 は定格を満たしているが、合計では定格オーバー。
(3−5)AC電源の問題
*今のB3F-AVRからの電源ラインは、小規模のp2p実験用に作ったので、40A漏 電ブレーカーの下流に20Aブレーカーが3系統。
*FERAなどを入れたCAMAC crateをつなぐと電流overで落ちる。
*今、20Aの2系統に分けていれているが、結構リミットぎりぎりで使ってい るように見える。試験の為、全て電源を入れた状態で放置。
*対応案
*circuit breakerを20Aから40A又は50Aに交換。 幸いなことに、外寸法は同じ。
*電線はCV 5.5 mm^2を使っているので、40Aは問題ないはず。 多分50Aで も大丈夫だろう。
*breakerを注文予定。
*問題は初段の漏電ブレーカー。 今40Aのものを使っているが、50Aが同じ 寸法で電流が一番大きなもの。
*初歩的なミス。 アホ。
(3−6)回路調整
*TFCは振幅120mV。 レンジは約200nsec。
*FERAは動きそうなものだけを選んでいれた。
*バスはつないだが、ren/pass cableを持ってくるのを忘れた為、次回。
*宇宙線試験用の回路を作った。
*time calibratorを使って回路を見る。
*宇宙線トリガーで回路を見る。
*宇宙線トリガーは、各レイヤーで多重度4以上のor。
*FERAの旧(rev-B)と新(Rev-C)の差は不明。 lrs3377ではたしかに差があ ったが、もしFERAもそうであれば、岡村メモが出ないはずが無い。 多分混ぜ て使っても大丈夫だと期待。
*timmingの余裕については、若干疑問の点有り。
*現在cc7000の設定は、FERAがc=2、Fera+TFCがc=1になっている。pedestalは Feraの方なので、逆にした方が良いかもしれない。 Feraの方へoutput registerを移動。
*logic delayは、密度の点から、camac ECL delay (300nsec)を使う予定だっ たが、AC電源の問題から今使用できない。 急遽、300nsec TWS cable delay8台を別のラックに入れ、discri - delay - TFC間の接続用17 pair FTW cable (3U)を作って接続。
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(1)VETO
(1−1)VETOの設置(大津、坂口、Chen、清水、小林)
残りの2本を設置。
(1−2)cable supportの改造
cable support用の縦のchannelにcable固定用の穴をあける。
ファイ4mm、間隔12mm、ピッチ290mm。
(1−3)Labeling, cabling
*便宜上、4本のVetoを、下左、下右、、、上左、上右の順で、ラベルをつける。
1段目(最下段) V11, V12(MHV)
2段目 V21, V22
3段目 V31(MHV), V32(MHV)
4段目 V41, V42(MHV)
*HV側:
*SHVとMHVが混在する。 ラベルは、
V11, V21, V41 SHV-SHV 5m
V31 MHV-SHV 6m
V12, V22, V32, V42 SHV-SHV 4m
*HV_PS (KAizu) - 16ch HV distributorへ。 上段入力と下段入力は内部で接続。
*logic/TDC側:
*L=4m to patch panel。 coincidenceが取りやすいように順番を選ぶ。
*label: V11T, V12T, V21T, V22T, ,,, V41T, V42T
*analog/ADC側:
*L=5m to analog_delay input
*label: V11A,V12A, V21A,V22A, ,,, V41A,V42A
*HV adjust
*光の減衰
最近、中央、最遠: 30mV, 20mV, 14mV
中央で~20mVにHVを調整すると、反対の端でVth~0.5MeV (Vth~15mV, min.)
HVのばらつきは約250Vで、調整範囲の0-500Vに入っている。
dE~4MeV @Ep=250MeV
*現在の設定
1.85KV - alpha
*設定電圧でソース無し
光漏れは多分大丈夫
*Veto用のcoincidence cableを作る。 出力有り。
*Fera用のlemo-17pair cableが不足: 次回持参。
(2)FERA
(2−1)MM-Drv cable 2セット
L= 6.5mのものに交換
(2−2)DRV(REO)-REN, PASS-RENの接続
これで形式上は接続済み。
(2−3)Pedestal読み出し(大津)
CC7000を1台交換
FERAの中に1台pedestal~0のものがある。ー>TFC側へ移動
その他はpedestalは読めているもよう。
(2−4)MM経由のDAQ(大津氏より又聞き)
古いPCに変えるとDAQが動く
DAQ cycleはOKだが、FERAからのデータが来ない。最後のmoduleよりの PASS信号や、NIM WSOなどが無い。
多分WSを引っ張っている病人が1人以上いるもよう。
継続
(3)AC lineなど
(3−1)B3F AVR近くの配電盤の改造
*40A - 3*20Aを、50A - 3*50Aにブレーカーを交換。
*この初段の50Aはすぐ定格を越える。 越えた時点でどうするか考える。
*中性子検出器へのラインは、約32A。 電線の太さ(5.5mm^2)的には大丈夫な はずだが、結構暖かい。
(3−2)CAEN control
*使用していたDUOが死亡。
*E6の棚にあったMAC CLASSIC2に交換
*キーボードが少し変
*最初crateの切り換えができなかったが、いつの間にか可能になった。原因不明。
(4)宇宙線トリガーについて
(4−1)中性子検出器のtime zeroの調整?
*これまでは、鉄などを標的に置き、ガンマ線でtime zeroを合わせていた。
*今回は実験中にはSHTを他の標的に交換する事はできないため、この方法は 使えない(?)
*ビームを広げて、SHT周囲のCuを利用する可能性?
*T0をp(p,2p)のVETO経由で合わせる事は可能。 その場合、VETOと4 wallの 相対時間calibrationが必要で、宇宙線くらいでしかできない。
*VETO, 中性子各層のORのcoincidence rate
中性子各層間のcoincidence
M>=1 M>=2 M>=3 M>=4
~6KHz ~0.2KHz 数+Hz ~20Hz
中性子側が M>=4の時は、必ずVETO ORもcoincidenceしている。
*原理的には実験前に水平に通過する宇宙線で相対時間の校正が可能のはず。
(5)p2p架台
(5−1)検出器を並べる: cablingの為
*BDC架台adjusterの左下流がずれている。 むりやりずらして締め付ける。
*BDC架台の取り付け
*BDC1, BDC2, dEL, dER, EL, ER, FDC1を並べる
*FANのfilterの掃除+交換
(5−2)架台底板の製作
*架台の底にビームライン上をあけた底板を設置
材質: 12mm厚コンパネに下側にアルミchannelで補強
*主に、ASDからのcableを載せるために使用予定
*ついでに、CAEN HVの裏側でcableを載せるための底板を作る。
(5−3)BINの設置
*CAEN SY403
*NIM BIN : 右2台、左2台
*VMW Crate: 左1台
*Gas distributor: 左2セット(5系統+6系統)
*300nsec analog delay: 右2台
*AC distributor: tmp1台
(6)中性子検出器
(6−1)信号の確認(Chen)
*大津さんの要請で、独立に信号を確認した。
*801の出力が両方無いとの報告有り。
*先週、HVを調整した時は、全チャンネルから出力があった。 原因不明。
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作業メモ: 3/27(土)ー3/29(月) 2010/3/30 小林
(1)SHT準備用架台の移動
SHTのtargetc cellなどの作業用の架台を放医研から理研に移動
(2)小物
(2−1)p2p架台用のAC distrubutor製作
(2−2)PDC-HV用の2又ケーブルを4セット製作: 長さは余裕を見て6m。
(2−3)F12A/Bの架台の部品を再度製作、とりつけ
(2−4)BDC用のTWS cable取り付け用治具
(3)配線
(3−1)F12A, F12B
signal (3m, grey) *4 ->patch panel
HV ( MHV-SHV, 4m, orange) *4 -> CAEN
(3−2)BDC1, BDC2
HV (5m, red) *4 -> patch
TWS (5m) *16 ->TDC
ASD-PS (2.7m) *4 -> PS
(3−3)dE, E
HV (4m, blue) *4 -> CAEN
signal (4m, blue) *8 -> patch
(3−4)PDCL, PDCR
HV (6m, 2又, red/black) *4 -> patch
TWS (5m, 若干余裕無) *8 -> TDC
ASD-PS (?m) *2 -> PS
(3−5)FDC1
HV (4m, blue) *3 -> patch
TWS (4m?) *3 -> TDC
ASD-PS (4m?) *1 -> PS
(3−6)AC
p2p架台の右/左側に夫々AC distributor各1
(3−7) FDC3
はずれていたTWS, ASD-PS, HV, gasを再接続
(3−8)AC
中性子系だけで約34A
p2p架台を全部入れると初段のブレーカ50Aが落ちる。
初段のブレーカははずす(直結)予定。 現在はp2p架台は AC off。
(4)ガス
(4−1)バブラー
イソプロピルアルコール補充
温度設定=約5度
(4−2)He+60%CH4
現在2本
1本目: 残圧力45atm、2次圧=0.25atm
2本目: 新品、115atm
(4−3)p2p架台のgas distributor - 検出器の接続
新しいパイプを使用
排気はヘリウムを含むので遠くまで引き大気中へ放出
(4−4)ガスを流す
FDC2, FDC3
50cc/minで20−30分後にreturn有。
5cc/minでreturn有。
BDC1, BDC2, PDCL, PDCR, FDC1
10cc/minで数分後にreturn有。
3cc/minでreturn有。
3/29(月)15時くらいから2-5 cc/min (Ar)を流す。
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4/2(金)に東芝との打ち合わせで理研に行った際の作業:
(1)ガス使用量
*3/29 14:00 45気圧ー 4/2 8:00 37気圧(−8 気圧/3.75日)
*(45-37) x 47L = 376L
*Ar換算流量は: 3cc/min (BDC1, BDC2, PDCL, PDCR, FDC1) , 5cc/min (FDC2, FDC3)
合計25cc/min(Ar) = 47cc/min(He+60%CH4)
25cc/min(Ar) x 1.89 x 1440min/day x 3/75days = 255 L
*両者は約50%異なる(?)。
(2)AC line
(2−1)AVR付近の初段の漏電ブレーカーを除去
2段目: 50A breaker x 3 (DAQ, upstream, dowmstream)
ブレーカまでの電線は要交換
upstream, downstreamを入れた状態で約53A
(2−2)FDC23/Hod架台へのAC line
3.5mm^2 CVT x4のdistributorを作る
(2−3)CAEN net
以前からC01, C02のCAEN netが動作したりしなかったりしてたが、この状態 では動作(片側terminateでも)
(2−4)現状
上流p2p架台、下流FDC23/Hod架台、中性子検出器架台全てAC on
(3)DC readout
(3−1)VME TDC不足分
*TDCが不足するので、SAMURAI用VME TDCにラベルをつけて使用
*serial 0905170 - 0905179 -> SM-HT 01/48 - SM-HT 10/48とする
(3−2)VME TDC :現在の合計11台
*BDC1 x2
*BDC2 x2
*PDCL x1
*PDCR x1
*FDC1 x1 (16ch x 3)
*FDC2/3 x4
TDCを減らす為、FDC2 (16ch x 7), FDC3 (16ch x5 for X, 16ch x4 for Y)を連続して使用
(3−3)ASD-PS
*Vthを全て-0.4V (暫定値)に合わせる
*HVを繋いでいない状態ではノイズ無し
(4)大学での作業
(4−1)中性子検出器用Joker製作
*シンチ、ライトガイド、PMTの接着
*遮光
*8組遮光まで完
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(1)中性子検出器用Joker
*中性子検出器の横方向の位置校正用: 上下各4セット
*巾100mm, 長さ710mm, 厚さ5mmシンチにライトガイド(90度曲げ)+PMTを 8セット製作。
*中性子検出器架台に設置する為のスタイロフォーム製の台を作る。
*中性子検出器架台に設置、配線
*PMT - signal patch : Lemo cable, 4m
*PMT - HV distributor : 細いSHV-SHV, 5m
*HV distributorはvetoと異なるmoduleを使用
*H(1.6KV-alpha) は、PMTから一番遠い部分でのMIP信号中央が約50mVに設 定。 Vth=15mV
*ampを入れたかったが、見つからないので、今logic 系のみでanalog系は無。
*Jokerのピッチは約490mm。 上側は位置を正しく合わせてない。
*上下のcoincidenceのORを作る。 0.2-0.3Hz
*大津さんの話では、正しくTDC分布に4本のピークが見えているとのこと。
(2)HV, signal, TWSの配線
*B3F <-> p2p架台、FDC23架台、HOD架台間の配線
架台 signal HV TWS
p2p 1-24 1-16 1-4
FDC23 25-32 17-24 5-8
*ケーブルには若干余裕があり、余分な部分はFDC23架台で吸収。
*DCのHV lineを全て検出器ーB3F HV-PSで接続
*この状態で、Vth=-0.4Vでnoiseは問題無し。
*HV
1:12=BDC1K, BDC1P, BDC2K, BDC2P, PDCLA, PDCLP, PDCRA, PDCRP, FDC1F, FDC1S
17:20=FDC2F, FDC2S, FDC3A, FDC3F
*HV-PSは、合計8台、NIM BIN 2台。
*p2p架台での信号配線と、線源での試験
*VME-TDC用のファイバーは配線未。
(3)VME-TDC
*firmware更新の為に、SAMURAI分47台、大津分3台を仙台に持ち帰り。
*東北分10台、SAMURAI分1台(#01)はVME-Crateにさしたまま。
(4)ガス
*残量
3/29(14:00) 4/2(8:00) 4/11(13:00)
45気圧 37気圧 18気圧
*He+60%CH4 ボンベ
あと新品3本
*He+60%CH4, SHT用H2, He-bag用Heは(忘れないうちに)注文予定
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(1)LP-MWPC
(1−1)仙台での作業
*F5に入れて運動量タグを行うLP-MWPCの最終組み立てと大気圧試験を行った。
*ASDを8台セットした状態で、1本のワイヤーから信号が出ない問題があった。
*全て分解して検査した結果、取り切れていなかった20ミクロンワイヤーがカ ールしてグランドに接触していた為と判明し、修理。
*ASDのshield内部には、heat sinkへのテープをはる。
*外箱に入れた状態で、i-C4H10を大気圧で流し、-3.8KVのプラトーで全ての 信号が出ている事を確認
*仙台から理研へ移動。 高圧をかけてワイヤーが切れてないことを確認
(1−2)読み出し回路の準備(大関、小林)
*小形ラック: 低圧ガス処理系+ボンベ
*中型ラック:
NIM-BIN *1, CAMAC Crate *1(予備)、VME-Crate *1, +5V電源、AC distributorをセット
*VME-Crate
VME-Crate <-> +5V電源は、夫々、5.5mm^2 CV 2本で接続.
VME-Crate Grはシャーシに接地
*クレーンを使い、F5左側へ移動
*以降、LP-MWPCは大関君が面倒を見てくれることになった。
*F5の様子を見るのは、4/21(水)の予定。
(2)固体水素 (大関、小林)
(2−1)真空箱を架台に設置
*位置合わせは未。
*状態:
*オルソパラ変換は古いものしかついていない。
*Thermal シールドはついていない。
(3)NDQ
以降、STQと同じ方式で、NDQ (Normal Doublet Quad)と呼ぶ。
(3−1)電源からのノイズ試験 (大津、小林)
*励磁
set=FFFF, 95.2A / 258V -> 定常状態で95.2A / 266V
*なお、週末の状態では、NDQは設置され、冷却水、電源の接続はされていた。
しかし、ビームパイプの接続が無かったので、ノイズ試験の為に、 NDQ1-NDQ2-F12 chamber間をアルミフォイル+テープで導通をとった。
*DCのthresholdは、実際に使用する状態の値:
BDC1/2, PDC L/R, FDC1 : Vth=-0.2V
FDC2, FDC3 : Vth=-0.4V
で試験。
*パルサーでの試験と、ノイズの試験を行い、今の状況(配線はHVを含めてさ れている)では、NDQ電源からのノイズは全く観測できない。 結論として、 (今の状態では)、NDQ電源からのノイズは気にしなくて良い。
*FDC3に関しては、以前から問題になっていた、fieldの分配抵抗経由らしき ノイズの方が顕著。 トロイダルコアを入れると少し改善はするので、入れた 状態で使用中。
(4)回路
(4−1)AMSC VME-TDC
*firm wareを1.3.4から1.3.4Tに変更。
*common stop後のデータをとる範囲(これまで50 usec)を変えられるようにした。
*Registerの設定を以前と同じにすると、前と同じ状況で使用可。
*これまで書き換えたのは、
SAMURAI用: SM-HT 02 - 48 (47台)
大津管理分: vs01-03 (3台)
*今週、この実験に使用中の11台(TOHOKU01-10, SM-HT 01)をSAMURAI分 SM-HT 02-12に交換。
使用していた11台を仙台に持ち帰り、firmwareを書き換える(予定)
*AMT-TDCのaddressをSW4にセット
N address 用途 serial
1 1 BDC1x1-4 SM-HT 02
2 2 BDC1Y1-4 SM-HT 03
4 3 BDC2x1-4 SM-HT 04
5 4 BDC2Y1-4 SM-HT 05
7 5 PDCL SM-HT 06
8 6 PDCR SM-HT 07
10 7 FDC1 SM-HT 08
12 8 FDC2x1-4 SM-HT 09
13 9 FDC2x5-7, FDC3x1 SM-HT 10
14 10 FDc3x2-x5 SM-HT 11
15 11 FDC3Y1-4 SM-HT 12
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(1)中性子検出器(以下NLN)
(1−1)中性子検出器ーB3F間のケーブル: 製作+設置
*BNC-BNC 5+10m(中間のパッチパネル), *8本
ラベル: 49-56
*17 pair TW (w/o shield)、15m, *5本、パッチパネル無しで直接床穴に通す
FERA_data *2, (WSO+ACK )*2、トリガー信号(行、帰)
ラベル: KP-TW 09 ~ KP-TW 10
(2)F5での作業(大関、竹田、小林)
(2−1)LP-MWPCの設置場所
*標準: 上流から、PPAC, alpha-source, scint, slit, degrader, alpha-source, PPAC, scintの順
*beam line tuningの時に必要な検出器を外さない+LP-MWPCの空間的制限
から、上流側のscintをはずしてLP-MWPCを設置することにした
*MWPC試験の為(安全性)から、PPAC, scintをはずす
*LP-MWPCのcableに関しては、上流側のPPACとの干渉は多分大丈夫
(2−2)真空試験(大関)
*報告: 別途
*最初の状態での真空度の時間変化
*フランジをつけた状態での真空度の時間変化
(2−3)読出用フランジをつける
*他との干渉を考え、ビーム左側にある3個のV100フランジのうち、上流/ 上側に設置
*VF100-VG150変換フランジ、V150絶縁フランジ、VG150信号/ガスフランジの順
(2−4)読出ケーブル
*実際に配置して、長さは約110cmあれば十分
*signal 用(TW, 17-pair) *8, ASD-PS用(TW, 5-pair) *8: 製作
(2−5)ケーブルの材質
*ターボの軸受けにグリスを使っていて、柔らかいビニールの中の物質が抜 け、ターボが動かなくなるらしい
大西さんからテフロン製のTW cableを使うように言われた
*2009年12月にF12真空箱でLP-MWPCの試験をした後、ターボが不調になり交 換したとのこと
*当分は、信号の確認などは、大気圧で行う。
真空試験をする場合は、現在あるTW cableははずすこと
(3)ガス
(3−1)He bag
*Kappa内の大型He bag、FDC2-FDC3間のHe-bagにHeを流している
大型: 15cc/min (Ar+C4H10)でリターン有
小形: 20cc/min(He)でリターン有
He残量: 約40気圧、2本注文中
(3−2)He+CH4
*半月以上、上流側 2cc/min(Ar)、下流側 5cc/min(Ar)を流している
*2010/4/21にボンベを新しいもの(#4)に交換。
*112 / 0.3 気圧
*ボンベ8本: 注文中。 納品予定:5/20頃
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(1)F5真空箱に入れるLP-MWPC関連(大関、小林) 4/27
(1−1)低圧ガス系
*低圧ガス系用ロータリー: 本館B55巻き器部屋から移動
*混在していたシンフレックスコネクターを全てSWAGEに交換。
(1−2)信号系
*F5左側に信号用19" rackを配置
NIM BIN *1, CAMAC crate *1, VME Crate *1, VME Crate用+5V電源 *1
AC電源は、F5回路系のAC電源からとる。
*大気中の信号/電源ケーブル 製作
途中にコネクターが入る為、parity(cross)変換が必要。
外のケーブルはparity変換を兼ねる。 内部ケーブルは通常のまま
17 pair TW cable (jacket有):
L=3.3m、8本、ラベル:WS01-WS08
patityが逆になる事は、信号で確認
5 pair ASD-PS cable
17pair cableに3組製作
L=2.7m, 3組、
ラベル: WP10(11,12,13), WP20(21,22,23), WP30(31,32,33)
(1−3)真空試験(別途、大関報告)
*F5真空中にMWPCを入れ、バイパスでともに真空引き: 3時間程度で、1.6x10^-4 Pa
一応問題無し
*C4H10を0-200torr流す
真空度は(1.4-1.5)x10^-4 Paでほぼ問題無し
(1−4)信号試験
*テフロン製内部信号ケーブルが無い為、真空箱は大気圧で試験
*信号線を全て接続
*C4H10を大気圧で流し、ガス置換(MAX 13cc/min)
*Vth= -0.8Vでnoizeは零
*Vth=-0.8V, -1.5Vでsingle rateのHV-depを調べる
両者は約100Vずれる
Vth=-0.8Vの時、~4.0KVでプラトー
*HV moduleとして、SATO(-10KV), Fuji(-5KV)両者で試験
*フランジ内側のPS cableが外れやすいので要注意
(2)HODOSCOPE
(2−1)HV, signal確認
*HV= 1.8KV-alpha, 直接出力= 30mV @137Cs
*gainは前回(May-2009)と少し変わっているが、そのままにする
*16CH CAMAC Discriminator, LRS3412, Vth(mon)=-0.3V
(2−2)光漏修理
*dark currentは約10mV。
*光漏れをテープ、黒ビニールで改善。
(2−3)logic signal
*discri出力巾=80nsec,
--> 320nsec TWS cable delay後、巾(56-68)nsec
*このままTWS cableでB3Fまで送ると、巾(44-56)nsec
*ECL/ECL変換(PS726)を介してB3Fに送ると、巾(55-66)nsec
(2−4)analog signal
*16ch AMP出力= ~300mV
300nsec analog delay出力= ~100mV
B3F patch panel 〜(70-80)mV
*注意:
600nsec程度の所にafter pulse有。 R329の劣化か?
(3)回路の整備: 5/1(土)
(3−1)NLNの試験用ベンチ回路を外し、B3Fに移動
(3−2)NLN架台 <--> B3F間の17 pair TW cable
*5束 をはる
*両側のpatch panelを2枚製作
*ラベル: KPTW 09, 10, 11, 12,13
*KPTW11: FERA-ADC側のdata bus
*KPTW12: FERA-TFC側のdata bus
*KPTW13: FERA-DRV <--> MM間のcontrol (hand shake) signal
WSO (DRV) --> WSI (MM)
ACK (MM) --> WAI (DRV)
(3−3)TRIGGER回路
*(p,2p)用trigger回路
*(p,pn)用trigger回路
(p,2p)架台でbeam*dELをpretriggerとして作り、見込み発車
B3Fでmaster triggerを作り、無い場合はfast clearでmoduleをhard的にclear
(3−4)p2p架台の回路
*320nsec logic delay
rateの為、320nsec TWS cable delayを使用
出力が出る最少入力巾は50nsec
Discri出力80nsecの時、320nsec TWS cable delay出力巾は60-70 nsec
cable delay出力にECL/ECL bufferを入れる
(3−5)VMW TDC
*stop delayが異なる為、FDC2とFDC3を分離
FDC2: N=12,13
FDC3: N=14,15,17
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(1)AC line
*AVR出力を3系統に分ける部分の配線をやり直す。
直列を並列に変え、各50A程度までは問題無し。
*電流概略
*総電流: 〜80A
*p2p架台(~12A)、FDC/HOD架台(~7A)、NLN架台(〜36A)、B3F DAQ(~22A)
(2)信号cable
*p2p架台 <--> NLN架台 間にPre-Trigger用の10m cable 8本を追加。
(3)beta sourceによるlocal test
*joker(s)を準備
*BDC1(x4), BDc2(x4), FDC2(x4), FDC3(x5)
試験途中で、今回から使い始めたmixed logicが急に信号が出なくなった(原因不明)
*gain, HV, thresholdなどの確認
dEL, dER, EL, ER
*dEL/dER
discri側にampは入れない。
Threshold (-20mV)はMIPSの約1/5に相当
HV= 1.63KV (dEL), 1.55KV (dER)
*EL/ER
EL側のgainが前回より高い。
HV= 1100V (EL), 1180V (ER)
TFA: Int=20nsec/Diff=out, G=*10 *middle
Vth(CFD)= 75mV、~1.25MeV/2に相当
(4)Trigger回路
*(p,2p)用: 通常モード
*NLN 宇宙線試験用モード
*(p,pn)用: PreTrigger/Fast Clearモード
上の2種類については、DAQと一緒に試験済。
一応まともそう
(5)DAQ (大津)
*F5のVME crateを含め、一応正しく読めていそう
*次回、ソース試験などを行う予定
(6)固体水素(松田、亀井)
*報告: 別途
*準備期間:
4/27−4/29
5/1−5/9
*normal水素を使い、直径35mm、厚さ5mm(押さえ板により厚さ一定)の巣無しの固体水素ができる
試験期間: 〜16時間では変化無。
*O/P変換は成功してないが、今回は不必要(の可能性有)。
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*試験+monitor(MAC)
(1)中性子検出器
*cosmic trigger: data+ monitor OK
*TC (Time Calibrator)
*問題?
camac discri経由のtime calibratorの巾が1.7nsec程度ある
cable delayか他の原因か? 不明
cable delayならbeam, hodoscopeのdelayにも問題があるかもしれない。
cable delayはどのみち300nsec logic delayに変える予定(改造中)
high rateの所は、可能ならcable delayを使いたい
(2)beam counter, A, B
*ベータ線のdata + TC
(3)Hodoscope
*初期化:
*Joker_Lとのcoincidenceによるcosmic data
*TC (TC stop into TFC)
*137Cs self trigger
(4)dEL, dER
*Joker_Sを入れてbeta ray (MIP)
*TC
(5)NaI
*60Co: 一応2山分離
*room background: K+Tl
*Vthが低すぎるか?
*cosmic ray
(6)drift chamber
*beta-rayによるデータ
*BDC1: triggerd by A*B
*BDC2: BV
*PDCL, PDCR: dEL+dER
*FDC1: joker_M
*FDC2+FDC3: joker_L, beta
jokerL+Hod, cosmic,
*MWPC@F5: VME bridgeによるdataは少なくともheaderは入っている。
一応、基本的なデータは、HV1点でとった。 HV-dep(HV-plateau)は未
*5/14(金)朝から: FDC2+FDC3のcosmic ray, triggerd by JokerL*HOD
*ガスの状態
*He+CH4: 現在約70気圧、5月中は問題無し
MUST2終了時に残圧確認予定
*イソプロピルアルコール
MUST2終了時に残量確認+補充予定
*He: 残圧約120気圧
*5/14(金)朝からMUST2実験用のBIGRIPS tuningが始まり、しばらく実験室立入りは不可。
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MUST2実験終了(9:00)、上野実験用beam tuning開始(18:00)の間の実験室での確認
理研到着 〜16:00
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