理研RIBFミニワークショップ
  "陽子中性子の弱結合現象及びα凝縮状態に関するミニワークショップ"

  日程: 7/14(金),15(土)
  場所: RIBF棟 7/14: 大会議室, 7/15: 小会議室

  趣旨: 本ミニワークショップでは、16Cに代表される陽子中性子の弱結合の
  　　　問題及び、高励起状態に表れるαガス状態に焦点を当てた研究発表と
  　　　議論を行う。このワークショップにより、実験理論研究者がいっそう
  　　　協力して研究を進める体制が確立し、上記テーマの研究が今後大きく
  　　　発展することを期待する。

  世話人: 加藤幾芳(北大)、延與佳子(京大)、伊藤誠(理研)、
  木村真明(筑波大)、船木靖郎(理研)

  プログラム:
  7/14(金)
  13:00-13:30 延與佳子 (基研)
  "Cアイソトープの奇妙な構造-16Cと13C"
  13:30-14:00 王恵仁 (理研)
  "16C の四重極集団性"
  14:00-14:20 堀内渉 (新潟大)
  "16Cにおける14C+n+n描像"
  14:20-14:50 升井洋志 (北見工大)
  "Simplified modeling of cluster-shell
  competition (SMSO) in C-isotopes"
  休憩

  15:20-15:50 明孝之 (RCNP)
  "中性子ハロー核の3体分解反応"
  15:50-16:10 菊池右馬 (北海道大)
  "6Heと11Liにおける2中性子相関とその密度分布"

  7/15(土)
  10:00-10:30 船木靖郎 (理研)
  "Alpha cluster states in 16O"
  10:30-11:00 黒河千恵 (北海道大)
  "12Cにおける3α共鳴状態と散乱への寄与"
  11:00-11:30 山田泰一 (関東学院大)
  "Spin-orbit splittings in 13C and 13N
  with the Hoyle state in 12C"
  11:30-11:50 高階正彰 (基研)
  "α凝縮模型波動関数を用いた
  α+12C 非弾性散乱の分析"
  休憩
  13:20-13:50 笹本良子
  "TBA"