Microsoft Outlook 2002(以降)の設定例(SMTPS + SMTP AUTH /IMAPS)

自宅、出張先等で Microsoft Outlook 2002(以降)でimapを使用するときの参考にしてください.この場合はメールの送受信、認証がすべて安全なSSL暗号化通信で行われます。

1) 設定方法

1 MicrosoftOutlookを起動して、メニューバーの[ツール]から[電子メールアカウント]を選択します。


2.[電子メールアカウント]画面が表示されますので、[新しい電子メールアカウントの追加]を選択して、[次へ]ボタンをクリックします。




3 次へすすみ、サーバ情報を設定します。imapを使用するので IMAPを選択します。


4 次へすすみ名前、電子メールアドレス(username@ribf.riken.jp), ユーザ名を設定します。username(ユーザ名)は RIBF(rarfaxp)のログイン名です。受信メールサーバ、送信メールサーバは ribf.riken.jpと設定し、詳細設定のボタンをクリックします。


5 下記のウィンドウが現れるので、送信サーバーのタブをクリックします。



6 下のように「送信サーバー(SMTP)には認証が必要」をチェックし、「次のアカウントとパスワドでログインする」をチェックし、ユーザ名(ribfのログイン名)を記入し「セキュリティで保護されたパスワード認証でログインする」をチェックします。次に上の詳細設定のタブをクリックします。



7 受信サーバーの下の「このサーバにはセキュリティで保護された接続が必要」をチェックすると、受信サーバのポート番号が993に自動的に設定されます。送信サーバーの下の「このサーバにはセキュリティで保護された接続が必要を」チェックして送信サーバーのポート番号には465番を入力して設定します。それでOKのボタンを押します。



8 これで完了です。




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